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磐座考古学
巨石のある祭祀遺跡地名表
祭祀遺跡の選出は、基本的に下記の文献より抽出した。
1『共同研究『古代の祭祀と信仰』附篇 祭祀関係遺物出土地名表』(国立歴史民俗博物館研究報告 第7集) 第一法規出版1985
2小野真一『祭祀遺跡地名総覧』考古学ライブラリー11 ニューサイエンス社 1982
3椙山林継(すぎやましげつぐ)『神道考古学講座』祭祀遺跡地名表 第1巻~6巻 雄山閣出版 1972~1981
4発掘調査報告書等
凡例 1掲載した祭祀遺跡は、原則として巨石の存在が確認されたものに限定した。
2整理番号の上段は『国立歴史民俗博物館研究報告』(略称:博物館)、
中段は『祭祀遺跡地名総覧』(略称:総覧)、下段は『神道考古学講座』(略称:神道考古)による。
3時代・遺蹟名・所在地は基本的に『国立歴史民俗博物館研究報告』による。
所在地は現在の住所にできるかぎり改めたが、参考のため( )内に旧住所を併記した。
4コメントは筆者によるものである。
東北編 関東編 中部編 近畿編 中国編 四国編 九州編
<パソコンを使って地図上に祭祀遺跡の概略の位置を表示する方法>
例:表の7福島県 博物館45 建鉾山高木地区(建鉾石)
北緯・東経(世界測地系)「37.054860,140.328037」の「・・・」内の数列の部分をそのままコピーして
国土地理院の地図の検索窓に貼り付けてEnterを押すと、中央に十字マークが表示される。(下図参照)
・国土地理院の地図 http://maps.gsi.go.jp/?vs=c1#5/35.362222/138.731389
Googleの地図においても、同様の方法で表示できる。(Googleマップ https://www.google.co.jp/maps/)
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国土地理院地図のパソコン画面の例
上段が北緯・東経の数列を貼り付ける検索窓、中央に建鉾山(武鉾山)の十字のマークが表示されている。
下段の「開いたV」状マークをクリックすると、十字のマークの位置における住所・緯度経度・UTMポイント・標高などが表示される。
(注)出土地の位置情報は、必ずしも厳密なものではなく一応の目安である。
また、データが古いので目標の岩が開発等により移動・消失していることも考えられる。
探訪にあたっては、最新の情報にもとづき事故のないよう御注意願います。
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(C20160304
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