世界遺産と東北の百名山　（その3）

＜岩木山＞

'05/8/15〜20

8/18（木）、車で岩木山の八合目まで向かう。標高1300メートルにある八合目駐車場に到着すると、既に10台ほどの車が停まっていた。夜間この道路は閉鎖されるので、朝早くから登りに来た登山者も多いと思われる。
昨日の白神岳が風もなく蒸し暑かったのに対して、ここは風も強く空気も乾燥している。半袖で立っていると少し寒いぐらいであるが登山には快適である。

駐車場の近くには、なだらかな山容の西法事森のピークが見える。

鳥の海噴火口まで登ると、岩木山の山頂が見えてくる。登るにつれて頂上が近づいてくるのがわかる。

岩木山の頂上に到着。

鳥ノ海噴火口と駐車場が見える。1時間ほど天空の人を楽しんだ後、外輪山（？）の鳥海山に向かう。

鳳鳴ヒュッテ。このヒュッテを見ると、『空と山の間』という本のことを思い出す。

外輪山から見える岩木山は素晴しい。（右の写真は鳥海山からの景色）

8合目の駐車場に到着。朝、雲に隠れていた頂上が今ははっきりと見える。

帰り道、道路わきのとうもろこし直売店に寄ってとうもろこしを食べる。感動的な美味しさだったので、一箱12本をクール宅急便で家に送ってもらうことにした。また、鯵ヶ沢で名物の焼きイカも食べる。焼きイカストリート（国道101号線の旧道）では一夜干しのイカがカーテンのように並んでいた。

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