はなごよみ 一月
お母さんと一緒に花をながめよう。
花にまつわる楽しいエピソードもあるよ。

2026年 花壇の迎春
| キンギョソウ(金魚草) | ||
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キンギョソウは、花の形が金魚の口に似ていることから名づけられたお花です。
赤やピンク、黄色など色とりどりで、春や秋に元気に咲きます。
花びらをそっとつまむと、パクっと口が開くように見えるのが楽しいポイント。
公園や庭でよく見かける人気の花で、虫たちにも好かれています。
見つけたら、そっと観察してみましょう。花の色や形を比べるのも楽しいよ。
花にまつわるエピソード
キンギョソウは、花の形が金魚にそっくりなことから名づけられたの。
ヨーロッパでは幸運を呼ぶ花とも言われ、願いごとをそっと託して飾る人もいたんだって。
花言葉は「おしゃべり」「でしゃばり」など、形の愛らしさから生まれたものが多いよ。
| モミジバフウ(紅葉葉楓) | ||
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モミジバフウは、公園などに植えられている大きな木です。
秋になると葉っぱが赤や黄色に色づき、とてもきれいです。
冬には、ウニのようにトゲトゲした丸い実がぶら下がります。
この実はとてもかたく、地面に落ちるとコロコロ転がります。
よく似た名前のフウセンカズラは、つる植物で、ふくらんだ風船のような実をつけます。
モミジバフウは木で、実がトゲトゲ。ウセンカズラはつるで、実がふくらんでいます。
見分けると楽しく観察できるよ。
花にまつわるエピソード
モミジバフウは、秋になると星の形の葉が鮮やかに色づき、まるで絵本の世界のような景色をつくる木なの。
実はアメリカ生まれで、街路樹として日本にやってきたんだよ。
風に揺れる丸い実は、子どもたちのおもちゃにもなって親しまれてきたの。
| スイートアリッサム | ||
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スイートアリッサムは、白くて小さなお花がぎゅっと集まって、まるでふわふわのじゅうたんみたいに見えるよ。
とってもいいにおいがして、ちょうちょやミツバチも大好き。
春から秋まで長く咲いて、お庭をかわいくしてくれるんだ。
地面をおおうように広がるから、花だんのすみっこにぴったり。
お世話もかんたんで、はじめて育てるお花にもおすすめだよ。
花にまつわるエピソード
スイートアリッサムは、甘い香りが風にのって広がることから「小さな幸せを運ぶ花」とも呼ばれてきたの。
ヨーロッパでは庭の守り神として植えられることもあり、
花言葉の「優美」「思いやり」はそのやさしい香りから生まれたと言われているよ。
| キク(洋菊) | ||
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キク(洋菊)
このお花は「キク」といって、たくさんの花びらが丸く重なっているよ。
ピンクや赤むらさきの色がとってもきれいで、秋になると元気に咲くんだ。
キクには、日本でむかしから育てられてきた和菊と、外国で生まれた洋菊があって、
この花のようにたくさんの花がまとまって咲くものは洋菊の仲間が多いよ。
日本では和菊も洋菊も大切にされていて、おまつりやおてらでもよく見かけるんだ。
おひさまが大すきで、すずしい季節にぴったり。
お世話をすれば長く楽しめるから、おうちのお庭にもおすすめのお花だよ。
花にまつわるエピソード
洋菊は、ヨーロッパで「永遠の愛」や「思い出」を象徴する花として親しまれてきたの。
秋の庭を明るく彩ることから、家族の幸せを願って植えられることも多いんだよ。
花言葉の「高貴」「真心」は、その凛とした姿から生まれたと言われているよ。