六甲岩石大事典 第5部3章 六甲西部

 このコーナーでは、その形態等のおもしろさから遊び心でネーミングをした岩や石を紹介しています。
4章は、「杣谷ー穂高湖ー獺池ー炭ヶ谷」のラインから「住吉川ー本庄橋ー七曲りー一軒茶屋ー魚屋道ー有馬」のライン間の六甲西部の地域を収録しております。皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

島津岩
丸に十の字は薩摩島津家の家紋

場所:六甲山頂、六甲人工スキー場近く。心経岩の少し上
中央の割れ目から霊光?が発している。 島津岩の側面。
ここにもかすかに霊光が感じられる。
ろくろっくび

岩から首のように伸びる松の木
まるでろくろっくびだ。

場所:仙人窟からの下り道
ろくろっくび正面 ろくろっくび側面
緑の蛇

場所:杣谷登山道(下流)
蛇がにょろにょろと山から降りてきた 蛇の頭の正面。なかなか可愛い。
パックン岩
昔子供向きのテレビゲームであった何でも食べてしまうパックン君

場所:杣谷登山道
(杣谷峠近く、右岸)
パックン岩正面。
こうしてみると、とても自然石とは思えない。
パックン岩側面
木造船

場所:新穂高山頂下
新穂高に登るには、徳川道から分岐した登山道がある。
木造船の船首 木造船の側面
門松岩
ここは新穂高縦走路のそばにある
609mの標高点でもある。

場所:新穂高登山道
左右に松の木。おめでたい。 岩から望む新穂高648m
こぶし岩
ここは、油こぶし頂上直下にある絶好の展望岩だ。
こぶし岩全景 こぶし岩の上から写す。
清盛の見晴らし岩
この岩は、裏六甲の古寺山の山頂の少し北にある。山頂には、「清盛の涼み岩」と呼ばれる岩がある。命名はそれにならったものである。

場所:古寺山山頂の少し北。
頂上から踏み跡がある。
ここからは唐櫃の町が一望できる。 見晴らし岩の上には、石がごろごろ
兜岩
阿弥陀塚近くの黒岩を探しに行く途中で見つけた岩。
両側に突き出た松の木が、兜の角(専門用語:鍬形)のようだ。

場所:石楠花谷右俣のガレ場を登ったところ。
詳細は、第1部3章「黒岩」の項を参照
兜の正面 岩の頂部、単なる行き止まりだ。
餅石
石の台座に丸い餅が飾られているようだ。
これを磐座と称する人もいるが
祀られている様子はないし・・・
でも、捨てがたいものがあるので
一応、ここに分類した。

北山緑化植物園の近傍
飾られた丸石 北山緑化植物園の建物がすぐ近くに見える。

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