第4回 六甲山三角点探訪(2ヶ所)
<17ヶ所の三角点をたどる新六甲全山縦走>

 本山行計画は、須磨から宝塚までの17ヶ所の三角点を通り、六甲山を4回に分けて全山縦走するものである。
ひよどり展望公園と高雄山の三角点を尋ねるため、一般に称されている全山縦走ルートとは少し異なり、距離も約60kmと長くなっている。
今回はその第4回目(最終回)で、一軒茶屋から宝塚まで歩き、2ヶ所の三角点を探訪する。
三角点は少ないものの、歩行時間7時間近くのロングコースである。

山行日  2009年1月24日(土) 晴  メンバー 5名

コース 阪急芦屋川駅(9:00出発)〜高座の滝〜(ロックガーデン)〜風吹岩(10:05)〜雨ヶ峠(10:55)
     〜(七曲り)〜一軒茶屋〜六甲最高峰(14番目の三角点)(12:10ー昼食ー12:35)
     〜一軒茶屋〜船坂峠〜大平山(15番目の三角点)(14:05)〜岩倉山(16番目の三角点)(15:20)
     〜塩尾寺〜湯本台広場(17番目の三角点)(15:25)〜阪急宝塚駅(16時40分到着)
                                           打ち上げ会:宝塚 眠眠

 当日は寒波の襲来が予想されていたが、予想外に暖かく天気もよく、六甲全山縦走路の三角点を探訪する山旅を締めくくるにふさわしい天気になりました。
最終回は、阪急芦屋川駅からロックガーデン、七曲り、東六甲縦走路というお馴染みのコースで多くのハイカーに出会いました。
展望も最高で、遠くは二上山、大和葛城山、金剛山の山並み近くは甲山、阪神間の市街地をきれいに見ることが出来ました。
平成20年3月2日に須磨浦公園駅をスタートしてから、六甲全山縦走路を4回に分けて歩き、17箇所の三角点(旗振山、高倉山、横尾山、禅昌寺、荒熊神社、西山、鵯越、菊水山、鍋蓋山、高雄山、稲妻坂、麻耶山、記念碑台、六甲山最高峰、大平山、岩倉山、湯本台広場)を探訪する山旅が終了しました。最後の湯本台広場は、六甲全山縦走大会のゴールです。ここから阪急宝塚駅は蓬莱橋を渡ってすぐです。
各回とも長時間の歩きで疲れましたが、色々とハプニングもあり大変楽しい山旅でした。

六甲山最高峰にて 大平山の三角点

大平山の三角点は、NTTの巨大アンテナの東側の藪の中にある。
大倉山の三角点 反射板から甲山と市街地を望む

大倉山の三角点は、東六甲縦走路から少し北側に登った大倉山山頂にある。
また、縦走路の南側には阪急電車の電波反射板があり、格好の展望台となっている。

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